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なくてはならない会社ヒストリー

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  • 1965
    中部工業株式会社
    資本金200万円で豊田市に創立

    1964年9月、福田耕三が豊田市梅坪町にて旭硝子殿から受託するかたちで、ガラスのサブアッセンブリーを開始した。創業事業となったのはトヨタ自動車工業(現:トヨタ自動車)のパブリカ向けのガラスの部品組付作業であった。将来性を確信した福田耕三は翌年1965年9月資本金200万円で中部工業株式会社を創立した。

  • 1970
    名古屋営業所、知多営業所を
    開設

    1970年1月には緑区鳴海に名古屋営業所を開設。三菱自動車工業向けガラスアッセンブリーに着手を始めた。同年7月には知多営業所も開設。旭硝子愛知工場(武豊)開設に伴うもので、スタート時の人員は約30人。ガラスの受入れや運搬、キズ取り、荷造り、製品輸送を主な作業として行っていた。

  • 1973
    自動車整備事業、
    タンクローリー輸送部門に進出

    1970年代に入りガラス関連の事業以外へも着手し始めた。自動車整備事業にも進出し、1973年にはタンクローリー部門にも進出。その後の事業の柱となる物流部門の基礎となった。

  • 1977
    刈谷工場(5000㎡)を開設

    1977年4月三菱自動車工業岡崎工場の稼働に合わせて愛知県刈谷市に名古屋事業所と刈谷工場を開設。ここは三菱自動車工業向けのガラスアッセンブリーのほか、タンクローリー輸送を行う出光・大曹部門や、大栄住宅部門、グラスロンやハードン販売部門などを集結させたもので、国道1号線沿いの交通アクセスのよい約5,000㎡の土地に工場を建設して対応した。

  • 1978
    関東事業所を開設、
    関東方面へ進出、
    翌年岡山営業所を開設し
    西日本へも
    事業を拡大

    出光興産のLPガスローリー輸送や日商岩井、ブリヂストン液化ガス、全農のLPガスローリー輸送、旭硝子の製品トラック輸送を行っていた関東運輸と1978年7月に合併し、中部工業関東事業所を開設した。一方西日本では、翌1979年11月、三菱自動車工業からの要請により同社の水島工場向けに岡山営業所を開設し、自動車用ガラスの納入代行を行った。

  • 1986
    日本食レストラン事業で
    アメリカ進出
    翌年(現)Vuteq U.S.Aを設立

    1986年11月米国ケンタッキー州に日本食レストラン事業を目的とする現地法人Chubu Trading Inc.を設立し、翌年11月ケンタッキー州レキシントンに日本食レストラン『橘』をオープン。日本人だけでなく現地の方々にも好評を博した。同年9月、本業での展開を図るべく米国現地法人Vuteq Corporation を設立し、トヨタ自動車の現地工場向けにドアガラスやサンルーフのサブアッセンブリーを開設。その後米国内でも工場が増え、現在では5つの州で事業を展開している。

  • 1988
    カナダへ進出

    1988年7月、カナダ・オンタリオ州ウッドストックに現地法人のVuteq Canada Inc.を設立し、スズキとGMとの合弁会社であるCAMI向けのガラスのサブアッセンブリー及び同期納入を行った。同社ではのちにトヨタ様向けドアトリム製造を受託し、樹脂成型品製造を行うようになる。現在では工場も拡張され、1,000名以上の従業員が働く、ビューテックグループを代表する工場に成長した。

  • 1995~1997
    東南アジアに進出

    1995年1月、タイに現地法人Vuteq Thai Co.,Ltdを設立し、現地工場向けの梱包材や設備、搬送設備などの製作を開始して足元を固めたのち、1996年11月にはVuteq Asia Co.,Ltdを設立した。東南アジアにおける事業展開の本拠地とするため、当社と三菱商事、現地のトリ・ペッチ・いすゞの合弁会社で誕生し、1997年よりノックダウン生産用のパーツ受入れ納入、タイヤのサブアッセンブリーを開始した。また1997年10月にはインドネシアに進出し、由良海運と合弁でPT. Cipta Inc.を発足させ、旭硝子現地工場内の場内作業と輸送業務を請け負った。

  • 2006
    アルゼンチンへ進出、
    南米初進出

    2006年5月にアルゼンチンに現地法人Vuteq Argentina S.R.L.を設立し、2007年1月より操業を開設。ブエスノアイレスの北、サラテ市外にあるアルゼンチントヨタの工場隣接地15,000坪に、1,460坪の工場を建設し、ハイラックス、SUV用オーバーフェンダー、インパネ、クォータートリムなどの樹脂成型を開始した。将来のブラジル進出を念頭に置いた南米初進出であった。

  • 2007
    中部工業と関西工流が合併し
    ビューテック株式会社へ
    社名変更

    2007年6月、国際化の進展や時代の変化などを背景に関西工流との合併を決断し、新たにビューテック株式会社に改称する。これにより合併後の資本金は51億8,820万円(現在55億円)、グループでの売上高は1,300億円、従業員数が1万人超という企業グループに成長した。

  • 2014
    ブラジルでの本格稼働
    開始

    2012年5月、サンパウロ州イトゥ市に現地法人Vuteq do Brasil Ltda.を設立。本格稼働は2014年2月でブラジルトヨタのカローラのガラスサブアッセンブリーを請け負った。その後樹脂成型品の生産も開始している。

  • 2015
    メキシコでの
    操業開始

    2012年9月にはメキシコ・サンルイスポトシ州にメキシコGM向けドアトリムの成形を目的として現地法人Vuteq Industries Mexico, S.A.de C.V.を設立し、初進出を果たした。2015年からはサンルイスポトシでの操業が開始され、翌2016年にはラモスアリスぺで第2工場の操業が開始。今後、グアナファトでの第3工場の操業が予定されている。

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