その他事業(スピルリナ)

OTHER(SPIRULINA)

  • ホーム
  • 事業紹介
  • その他事業(スピルリナ)

私たちは、「人々の健やかで美しい生活のために、すべての情熱を注ぎます。」を使命とし、活動をしています。美しさは健康であることだと考えています。規則正しい生活、栄養バランスの取れた食事、充分な睡眠、適度な運動...など、日々の習慣が健康をつくりますが、その中でも大切なのは、"栄養"と考えています。スーパーフードの中でも、栄養が豊富で万能な「スピルリナ」は私たちの生活に欠かせない食品です。

chapter 1

太陽と、水と、CO2、スピルリナは自然のめぐみ

「安心・安全なスピルリナ」へのこだわり

私たちのスピルリナは日照時間の長さが日本でもトップクラスの静岡県掛川市で育てられています。 掛川にはミネラルが豊富な水源もあり、スピルリナの生育にとって非常に良い環境が整っています。
また、「品質面」や「衛生面」においても、掛川バイオセンターの全スタッフの意識をひとつにし、皆様に「安心・安全なスピルリナ」を提供することを心がけています。
 

JQA-FS0221
 

スピルリナ商品の製造工場~ビューテック株式会社 掛川バイオセンターは、ISO22000を取得しています。
・スピルリナの培養
・生スピルリナ及び乾燥スピルリナの設計・開発及び製造
 

検査・・・
スピルリナを製造するにあたり、国が定める検査よりも厳しい基準での管理を徹底しています。

衛生・・・
製品化の工程において衛生管理を徹底し、高品質のスピルリナ製品を製造しています。
掛川バイオセンター

「安心・安全なスピルリナ」はビニールハウス内の水槽で大切に適切に管理されて成長しています。
 

自然のめぐみにあふれる掛川

静岡県掛川市はお茶所として有名な土地です。日照時間は日本の中でもトップクラス、富士山につながるミネラル豊富な水源もあり、スピルリナの培養には適したところです。
 

掛川市提供

掛川市提供

日照時間データ(※)

掛川バイオセンターは御前崎(1位)に近接している施設です。

※気象庁資料
※1981年~2010年のデータの平均値

 

chapter 2

掛川バイオセンター培養から製品化までの流れ

培養

はじめは室内で無菌状態の小さなフラスコから培養を始め、徐々に水槽サイズを大きくしていきます。室内培養後のスピルリナは、ビニールハウス内で適切な水温・pHで管理されながら太陽の光を浴びて光合成を行い、成長していきます。

 

収穫から洗浄

水槽で成長したスピルリナは収穫され、食品加工室へと運ばれます。そして、独自の殺菌方法で殺菌された後、スピルリナの洗浄を行います。洗浄工程では、人の目で見て、匂いを感じ、手で感触を確かめながら、収穫したスピルリナを丁寧に洗浄します。

 

充填から急速冷凍

洗浄したスピルリナは専用の充填機によりパック充填します。パック充填後には、ひとつひとつX線探知機検査・金属探知機検査を行っています。パック充填されたスピルリナは、-40℃で急速冷凍されるため、細胞を壊すことなく冷凍されます。

 

検査

先ほどのX線探知機検査・金属探知機検査の他にも様々な検査を行っています。まず製品の菌検査を行い、安全な製品か確認します。この工程は国で定められた基準より厳しい自社基準の元行っています。菌検査を通過した製品は、色・匂い・味の検査を行い、お客様に届けられます。このように厳しい検査を通過した安心・安全のスピルリナの提供に努めております。

 

 

chapter 3

「スピルリナ」とは

60種類以上の栄養素

スピルリナには全ての必須アミノ酸と植物性色素(クロロフィル・β-カロテン・フィコシアニン)に加え、ビタミンB12などのビタミンB群、さらにはオメガ脂肪酸のγ-リノレン酸等々、60種類以上の栄養素が含まれています。

 

スピルリナに含まれる栄養素表

スピルリナは「たんぱく質」でできている?

スピルリナの栄養成分の中でも特に多く含まれているのが「たんぱく質」でその含有量は60%を超えています。
人間の筋肉、臓器、皮膚、毛髪、血液など人体の大部分はたんぱく質でできています。
不足すると免疫力が落ちたり、疲れやすくなったりします。「たんぱく質」は人が生きていくのに欠かせない栄養成分なのです。

5つの栄養成分と3つの色素栄養素

人が生きていく上で必要な5大栄養素を含んでいます。スピルリナには3つの植物性色素が含まれており、人の身体にも良いとその効果が期待されています。特にβ-カロテンは老化やがんの発生に対しても効果があると言われています。※出典 厚生労働省 e-ヘルスネット
 

 

chapter 4

栄養、食料問題に役に立つこと




日本では少子化により人口が減少しているのに対し、途上国では人口が増加しており、食の需要と供給のバランスが崩れ、2050年には深刻なたんぱく質不足=プロテインクライシスが起きると言われています。たんぱく質は人の体の細胞や酵素、ホルモンなどを作る原料となるものです。たんぱく質を多く含むスピルリナは未来の栄養源として国際機関に評価されています。

 
・FAO(国連食糧農業機関) : 「未来の最も理想的な食糧資源」としてスピルリナを推薦
・国連・ユニセフ : 「明日の最も理想的で最も完璧な食品」として、スピルリナを推薦
・WHO(世界保健機構) : 「人類の21世紀の最も優秀な蛋白資源の一つ」としてスピルリナを認定

 

 

chapter 5

製品

「タベルモ」プレートタイプ(冷凍生スピルリナ)

タベルモはスピルリナの豊富な栄養素を保つため収穫直後に約マイナス40℃で急速冷凍しています。生で新鮮なタベルモは独特な風味が無く、ジュースやお茶・牛乳などお好みのお飲み物と混ぜて美味しくいただけます。
※「タベルモ」は(株)タベルモの登録商標です。
※抗血栓剤ワーファリンを服用中の方は、スピルリナの摂取はお控えください。
 

「タベルモ」プレートタイプ(冷凍生スピルリナ)は、タベルモオンラインショップにてお買い求めいただけます。

 

タベルモオンラインショップはこちら

※これより先は、株式会社タベルモが運営するサイトに移動します。