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ビューテックは、会社の歯車ではなく、軸となり動かせるような人材育成を目指しています。
それは、将来的に会社の経営により深く関わってもらうため、
様々な経験を通してものごとの全体像をつかめるゼネラリストになってもらいたいと考えているからです。
そのため、入社後は一つの部署、一つの分野に留まることなく、いろんなことに積極的に取り組み、より多くのことを吸収してもらいたいと思います。
そのような経験を通して、多様化する事業により幅広く関わっていただきたいと考えております。
ここでは、その一例をご紹介いたします。
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理系学生などの場合
Case 1
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■ 配属先
各地の工場や、技術センターなど
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- 入社直後
- 約3か月ほどの工場での現場実習を通じて、モノづくりの基本となる部分を学んでもらいます。技術センターの場合は、設計の基本技術を学ぶため外部でCADの研修を受講します。
その後は、配属先で先輩に付いてOJTで様々な技術、知識を身に付けてもらいます。
- 2〜3年後
- 早い方であればこのぐらいのタイミングで、部署の異動があります。今まで身に付けた技術、知識を新たな職場で発揮することを期待しています。
また担当する業務も、今までは量産工程に近いところから、より上流の生産準備や製品開発を行うなど、幅を広げてもらう配置転換もあります。
- 5年後〜
- 身に付けてきた知識や技術を海外で発揮する機会も出てきます。新規車種の生産準備であったり、新規工場の立ち上げなど状況は様々です。そのような場所へ、出張や駐在といった形で行っていただくことがあります。
その後は、より広い視野を持ったマネジメント業務に携わっていきます。
※OJTとは、On the Job Trainingの略で、実際の業務を通して訓練を行うことです。
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文系学生などの場合
Case 2
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■ 配属先
各事業所や本社などの管理部門、
工場などの生産管理業務 -
- 入社直後
- 配属先の業務と直接的な関わりがない場合もありますが、ビューテックの主であるモノづくりの現場での作業を約3か月経験し、会社が利益を生むことの大変さを体験していただきます。また現場に近い仲間とのコミュニケーションづくりも期待しています。
その後は、配属先にて会社の経営にかかわる業務を先輩社員に付いて覚えていき、仕事の幅を広げてもらいます。
- 2〜3年後
- 業務の中には、月次で行うものから年次行うものまで様々な業務があります。そのような業務を一通り経験していただき、その後はより仕事の幅を広げるために配置転換や異動があります。早い場合は、入社3年目ほどで海外勤務の可能性もあります。
- 5年後〜
- 経理・総務の業務や生産管理に関係する業務など形態は様々ですが、海外拠点での駐在を経験できます。海外では、国内でやっていた役割よりひとつ上のポジションでマネジメントをしていただきます。現地の従業員の方々とコミュニケーションをしっかり取って業務にあたることが重要です。
その後はこれまでの経験を活かしてより深く会社経営に関わっていただきます。
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高校生などの場合
Case 3
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■ 配属先
各工場・営業所の現場
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- 入社直後
- 各配属先で新人導入教育を受講後、工場のラインなどでOJTを通して作業に慣れてもらいます。その後はそれぞれが任された工程での作業を行い、段々と作業できる工程の数を増やしていきます。
- 2〜3年後
- 各職場での仕事に慣れて、後輩の指導などリーダーシップを持って仕事を行う場合には、5~10名程度の部下を持つリーダーの役割を担ってもらいます。安全、品質、生産性といった今までとはまた違った視点も必要です。
- 5年後〜
- 次のステップとして、現場の班長があります。リーダーよりも範囲が広がり、20~30名ほどのメンバーをまとめる役割です。日々の業務の中で生じる問題や作業性の向上など様々なことに取り組む現場の立場に立ったマネジメントに関わります。
さらに経験を積んで、本人が希望すれば、海外で勤務する可能性もあります。
※OJTとは、On the Job Trainingの略で、実際の業務を通して訓練を行うことです。